こんにちはペンシルです。
今回は音声が無いのと、教育虐待のテーマとはやや異なると思ったので、「番外編」としてみました。
今回のテーマは「太平洋?」です。
先日、妹ちゃんが漢字の勉強をしてました。
ちらっとノートを見ると「太平洋」の文字。
僕は思わず「お!太平洋!」と口にしました。
すると妹ちゃんから「そうだよ、太平洋」
ペンシル(以下:ぺ)「いいね、上手にかけてるね。太平洋って感じするよ。」
妹「え?太平洋って感じってなに?」
ぺ「でっかい海って感じ、、かな?」(意味不明笑)
妹「え?太平洋って海なの?」
お!そうかそうか、太平洋を知らなかったか
と思い、地球儀登場
ぺ「世界の海っていうのは、分け方はいろいろあるんだけど、大きく3つに分かれてて、日本があるのは太平よぅ・・・」
かぶせ気味に
妻「いまそんなんどーでもいいから、漢字やってるの」
ぺ・妹「。。。」
うん、そうか、いまは漢字やってる時だもんね
そっか
そっか、そっか
そっかそっかそっか
、、、、
そうか、そうか
そうか
、、、
、、
そうか?
「太平洋」の書き方は分かるのに、「太平洋」が何か分からない勉強のさせ方ってなんなん?
以前、液体の「L⇔dL⇔ml」の計算やっていて、問題はすらすら解けるけど、実際に2Lペットボトルの量をなんとなく聞いてみたら
妹「200mlくらい?」って。
数字だけ見ていると
1L=1000ml
1Lってのがすごく大きなものだと思っていたらしく、なんだかなぁと思ったことを思い出しました。
テストの答え出せても、1Lがどんなもんかわからん勉強ってなんなん?
何のための勉強なんだろ
数学とかになると抽象度が高い気がしてて、実生活に直結しなさそうですが(実際にはしているのだろうが)、小学生の算数とか理科社会すべての勉強って、すごく実生活に活きるいいこと教えてくれているなぁって子供の勉強みてて思うんです。
ひとつ手段として勉強があると思うんですが、我が家で起こっていることは、もはや”手段”である勉強が”目的”になってしまっているような気がしてなりません。
そのうち分かるようになるとは思います。
焦っているワケではないんです。
それでも、その辺の感覚があれば勉強もより実感がわいて理解もしやすくなると思うんです。
せっかく実生活に活きることやっているのに、小学生相手に抽象度高めてどうする!!
何のための勉強なんだろ
「太平洋」って漢字が書ければ、「太平洋」が何のことかわからなくても点数が取れるからいいんでしょうか?
これってキレイゴトですか?