これって虐待?or not

認めるべきか、止めるべきか、それが問題だ

第10回 良い習慣?教育虐待or not

こんにちは、ペンシルです。

妻の子供たちへの指導が厳しすぎて、まさかこれが教育虐待というものなのか⁉と思い悩む日々を過ごしています。

そういった家庭内の状況をご相談させていただきたく恥を忍んで現状を公開していこうと思っています。

有益な情報というより、皆さんにご意見をいただいたり、同じ悩みを持つ方へ共感や、このケースではこうしたらよかったなど情報交換の場となっていければいいと思っています。

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第10回は「良い習慣?」です。

 

記念すべき(?)第10回です。

家庭内が平和であればこのブログははかどらないので、今は、まあ、、そういうことですね。

ブログネタを絶やさないでくれている妻に感謝(?)。

とはいえ今回の音声に妻の出演はありません。

 

今回は妹ちゃんです。

妹はまだ小学校3年生でいわゆる学習塾には通っていませんが、習い事で大忙しです。

公文、水泳、ピアノ、バイオリン、バレエです。

今の子は普通なのかな?

僕の子供の頃からすると考えられません。

友達と遊べないじゃん!!

そんな忙しい妹ちゃんですが、先日こんなことがありました。

お聴きください。

相変わらず音が悪くてすいません。

僕と妹ちゃんの会話です。

気になったのは

「計画表」「予定からずれたら勉強が増やされる」

え?計画表?

と思い見せてもらうと、子供の字でびっしりと書かれた予定。

分刻みやん。

一見、計画性をもたせる、という、子供の自立を促すよいものかもしれませんが

自分で作らせて、実現できなければペナルティ

計画に無理があれば修正。ならわかるんですが、即ペナルティ

小学3年生が一度で実現可能な計画表を作れるでしょうか。

大学生でも、いや大人でも甘い見積もりで予定通りいかないことはあるでしょう。

それを「自分で立てた計画でしょ?だったら計画をまもれないのは自分が悪い」といいペナルティを課す。

僕はこれを子供の自立のため、とポジティブにとらえることができません。

しかもこれ、日曜日の朝6時半です。

普通にやっていたら終わらないので早起きしてやっているんです。

朝やる習慣。これも一見いいことのように思いますが、そうしないと終わらないという切迫した理由なんです。

「早く終わらせて遊びに行こう!」

ならいい習慣ですが

「終わらせないと勉強が増えちゃう」

からというのが、うーん、いいか悪いかわかんないですが

小学3年生にはいいとは思えないというところです。

 

自立を促すこと自体はいいと思いますが、やりすぎではないかと思うんですが

皆さんどう思います?