こんにちは、ペンシルです。
妻の子供たちへの指導が厳しすぎて、まさかこれが教育虐待というものなのか⁉と思い悩む日々を過ごしています。
そういった家庭内の状況をご相談させていただきたく恥を忍んで現状を公開していこうと思っています。
有益な情報というより、皆さんにご意見をいただいたり、同じ悩みを持つ方へ共感や、このケースではこうしたらよかったなど情報交換の場となっていければいいと思っています。
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第50回は「私が我慢すればいいから」です
記念すべき50回です
めでたいと言っていいのかビミョーなところですが、、、
更新が続くということはまだまだ我が家に平穏がおとずれていないことを意味しているので、、、
では気を取り直していってみましょう
まずはこれをお聴きください
状況としては
お姉ちゃんがしこたまやられた後
泣き続けていたのでフォローしにいったところです
すごい悲しくなりましたが
お姉ちゃんがめずらしく本音らしき弱音をはいたときです
あまりにひどかったので
「つらかったら助けを求めてね」
と言ったところ
「でもパパにいったらケンカになるってわかってるから、、、」
「ケンカになるほうがやだもん、、」
と言っていました
この時ではないですが
「だから私がママの言葉を我慢すればいいんだ」
と言っていました
何と言うことだ、、、
お姉ちゃんはいつもつらくないか確認した時は
「大丈夫だいじょうぶ」
と笑顔で答えていました
しかし
あの笑顔の裏にこんな思いがあったなんて
これを妻に伝えれば何か変わるでしょうか
普通なら心が動かされそうですが
これを伝えるのはためらわれます
というますのも
以前、妹ちゃんが
勉強やバイオリンの指導があまりに苛烈だったとき
レッスン後にフォローしに行ったときに
「ママのことは嫌いではないけど
怒られるのはすごくツライ」
と僕に話してくれました
別の機会に妻と話した時に
”自分の指導の仕方は普通”
”子供たちだって大丈夫と言っている”
”子供たちはなんとも思っていない”
と言っていました
まったく問題視していなかったので
現実に妹ちゃんはこう思っているみたいだよ
と伝えてみました。
伝えるかどうかは非常に悩みました。せっかく妹ちゃんが話してくれた本音をぶつけていいか迷ったからです。
なので妻にも、せっかく妹ちゃんが言ってくれたことだから
聞いたってことは言わないでおいてねと言いました
妻もわかったと言ってくれました
しかし
しかしです
もうこの時点でお察しだと思いますが
その約束は全く守られませんでした
バイオリンの練習中に
またヒートアップして怒鳴り散らしている時に
妹ちゃんがメソメソしていると
「何メソメソしてんのよ!パパに聞いたわよ!」
「パパにこそこそ、ママのこと嫌いだって話してんでしょ!!」
話が変わっちゃってるので妹ちゃんはピンとこなかったかもしれません
”怒られるのがツライ”という話で
”ママが嫌い”とは思っていないからです
妹ちゃんは「そんなこと言ってないよ!」
といいますが
妻は「パパに聞いたんだからね!!」
といいます
僕は、、、
そんな内容ではないが、話してしまったという罪悪感と
言わないという約束はどうなったんだという思いと
せっかく言ってくれた本音をこんなにも心無い人に話してしまった罪悪感とで
呆然としてしまいました
妹ちゃんにはあとでフォローしましたが
こんなことがあったので
前述のお姉ちゃんの切実な思いも
うかつには伝えることができません
”私が我慢すればいい”
本来なら僕が我慢する立場でありたいです
しかし相手は僕ではなくて子供をターゲットにしているので一筋縄にいかないのがもどかしいです
こんなことを我が子に言わせてしまっている自分が情けなくて不甲斐なくて
悲しすぎます