こんにちは、ペンシルです。
妻の子供たちへの指導が厳しすぎて、まさかこれが教育虐待というものなのか⁉と思い悩む日々を過ごしています。
そういった家庭内の状況をご相談させていただきたく恥を忍んで現状を公開していこうと思っています。
有益な情報というより、皆さんにご意見をいただいたり、同じ悩みを持つ方へ共感や、このケースではこうしたらよかったなど情報交換の場となっていければいいと思っています。
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第8回は「傷ついたのは自分?それとも子供?」です。
まずはこちらをお聴きください。
この主張。すごいですね。
「ママが困るから」「すべては自分のため」「相手のことなんて誰も考えていない」
まあ世の中いろいろな人がいますからね。それは否定すべきことではないかもしれません。
しかしそれを親として小学生の自分の子供に言うのは、うーん、どうなんでしょう。
小学生の子供がそれを真に受けて外でもそれをやったらどうするんでしょう。
肯定できるんでしょうか。
そして子供もそれを利用して反撃しています。
反撃された妻は何を言っているかわかりません。
迫力だけで押しています。
強引です。
立場上優位なので理屈抜きの迫力で押されると子供に勝ち目がありません。
そうです、この構造、ハラスメントに似てませんか?
ハハハラですね母ハラ。
そしてそのあと
「やりたくないことはやらなくていい」
言ってますね。ハッキリ言っていますね。
そして最後に叫んでいますね
「やらなくていいことはやらなくていいって言われたことすごく傷ついたから」
おーい。
自分を肯定するためには「やらなくていいことはやらなくていい」のに、
他人が「やらなくていいことはやらなくていい」のは許せないなんて
そんな理屈通ります?
以前から妻は理屈を超えた存在ではありましたが、ここまでキレイに並べられるとどんなに迫力をこめても矛盾は明らかですね。
これだけ言うことが変わると、子供たちはいったいどうすればいいのか分かりません。
こうしたら怒られたからそうしたのに、そうしたら怒られる。
何しても怒られるなら何もしない方がマシだと考えるようになってもおかしくありません。
というかそもそも
「すべては自分のため」
「相手のことなんてだれも考えていない」
「やりたくないことはやらなくていい」
なんて子供に教えるべきではありません。
状況によっては正しい、というか必要な考え方なのかもしれませんが、一般化するべきではないし、そうだとしてももっと良い言い方があると思います。
自分で主張したことにも関わらず、妻は傷ついたそうです。
でも子供はもっと傷ついたと思います。
他人は傷つけても自分は傷つきたくないんですね。
親も人間です。
聖人君子ではないので、「すべては自分のため」「やりたくないことはやらなくていい」と思うこともあると思います。
それでも、子供にはその言葉を、自分を正当化するための刃としてぶつけるのではなく、困っている時に子供を助けるやさしい言葉として教えてあげて欲しいなと思います。
子供が気の毒でなりません。
それでも人間とは不完全なものであるから、矛盾を抱えた妻もやはり愛すべき人間として、子供への態度としてもこれは許容されるべきなのでしょうか。。。
僕には分かりません。