こんにちは、ペンシルです。
妻の子供たちへの指導が厳しすぎて、まさかこれが教育虐待というものなのか⁉と思い悩む日々を過ごしています。
そういった家庭内の状況をご相談させていただきたく恥を忍んで現状を公開していこうと思っています。
有益な情報というより、皆さんにご意見をいただいたり、同じ悩みを持つ方へ共感や、このケースではこうしたらよかったなど情報交換の場となっていければいいと思っています。
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第26回は「ノートの可能性」です。
うちの子たちはよく学校に行く直前に
「◯◯のノート使い切ったから新しいのちょうだい」
とか言い出します。
そういえば自分も子供のとき
朝に新しいノートが必要だったことを思い出し
近所の文房具屋で買ってから学校に行ってたことを思い出しました
（いま思うとよくあんな朝早くから開店してたな）
そんな私の血を脈々と受け継いで
我が子も朝にノートを要求してきます
「そうゆうことはちゃんと事前に言ってね」
といいつつも、身に覚えがあるため強くは言えません
こうゆうこともあるので何冊かノートをストックしてあります
そんなノートについて妻が言及します
何の科目のノートが無くなるかわからないので
なんとなく汎用性が高いかなと思ってマス目のノートにしました
そんな理由なので特にこだわりなんてないです
しかし妻は追及してきます
「マス目ノートにこだわりがあるのか？」
「１マス１文字書くためのマスでしょ？使いにくくないの？」
「分数はどうかくの？」
「足し算は？」
ノートってそんなに使い方決まってて、
その使い方以外しちゃいけないんですか？
マス目どおりに書いてもいいし
マス目無視して書いてもいいし
基本はマス目に沿って書いて、
分数とか書きにくければそこはフリーで書いてとか使い分けてもいいし
ノートの線ってあくまで参考にするものであって、線を越えて何かを書いてはいけないってものじゃないんじゃない？
そしてそんなこといったら
よこ線のノートだって状況に応じてハミ出すこともあるんじゃない？
と思いましたが
それはいったん飲み込んで
「よこ線でもどっちでもいいけど」
それでも妻は追撃の手を緩めません
「マス目にする理由がわからない」
ーいやいやそんなこと言ったら、、、
ここもグッと飲み込みました
そしたらお姉ちゃん
「よこ線の理由もなくない？」
言っちゃった
言っちゃったね
そして無かったね
なんか言ってたけど
マス目じゃだめでよこ線にしかない理由
無かったね
よこ線だけのノートがいいならそれでいいんです
それが言いたいんじゃなくて
視野狭くありませんか？
自分がそう使ってるのは構わないけど
他の人がどう使ってもいいじゃん！
線ハミでたっていいじゃん！
ノートはもっと自由じゃん！
自分がそうだから絶対にそうだ
と思っているのでしょうか
”正しい”と思っているだけで大した根拠がないから
”これは良いから良い”で思考停止しているから
”よこ線がよくてマス目がダメな理由”がよく分からないのではないのでしょうか
ノートの可能性潰しすぎです
可能性を潰すといえば
過去にはノートだけじゃなくて子供の可能性も潰していました
それはまた別の機会に、、、
※追記
スルーしてましたが
マス目ノートに対してお姉ちゃんが
「図形が書きやすい！」
とマス目ノートに肯定的な発言をしたところ
「言ったね。じゃあきれいに書いてよ」
と釘をさしていますね
自分と違う意見に対しては厳しいコメントを飛ばしてきますね
我が家ではうかつな発言はできません
