これって虐待?or not

認めるべきか、止めるべきか、それが問題だ

第36回 子供を敵視?教育虐待or not

こんにちは、ペンシルです。

妻の子供たちへの指導が厳しすぎて、まさかこれが教育虐待というものなのか⁉と思い悩む日々を過ごしています。そういった家庭内の状況をご相談させていただきたく恥を忍んで現状を公開していこうと思っています。

有益な情報というより、皆さんにご意見をいただいたり、同じ悩みを持つ方へ共感や、このケースではこうしたらよかったなど情報交換の場となっていければいいと思っています。

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第36回は「子供を敵視?」です。

 

まずは状況の説明です

 

自宅で過ごしている時に

ソファーの横で妻とすれ違う際に

意図せずぶつかってしまったときのことです

 

そんなに激しくぶつかったワケではありません

お互い避けながらぶつかったのでかなり消極的な衝突です

 

しかし妻は痛がりうずくまってしまいました

僕はほとんど痛みを感じませんでしたが

男女の差もありますし

もしかしたら打ち所が悪かったのかな

と思い、謝り、心配しましたが

 

次の瞬間

 

”暴力だ”

”DVだ”

と言いはじめました

 

ぶつかってしまったことは事実ですし

痛みの感じ方も人それぞれだと思うので

ケアはしたのですが

 

”わざとだ”

”暴力だ”

 

と続けます

「ぶつかって痛かったのは申し訳なかったけど

わざとではないよ」

と伝えても信じて(認めて?)もらえません

 

僕がわざとだと認めないので

(わざとではないので)

今度は妻はお姉ちゃんに

”今のはわざとだったよね?”

と詰め寄ります

 

お姉ちゃんからしたらカンペキとばっちりです

しかし少なくともお姉ちゃんの印象からは

”わざとだったようには見えなかった”

というのを伝えたところから始まります

 

お姉ちゃんが

”わざとではなかった”

という主張をしていると

 

自分に味方してくれなかったからなのでしょうか

「いいわよ、お姉ちゃん、わたしの敵ね」

と言い放ちます

「あっちの味方をするのね」

「誰にも寄り添わない」

といってお姉ちゃんを追い込みます

 

この辺りから僕もウンザリしてきてしまいました

 

これまでもそうなのですが

彼女は思い通りにいかないことや不満に対し

過剰に反応し、他人を攻撃する傾向があります

ちょっと他人が自分の思い通りに動かないと

”私のこと馬鹿にした!?”

と言ったり

一生懸命やっていても、思い通りにできないと

”態度が悪い”

とか

被害妄想的にそう思ってしまっているのか

責めるために確信的に言っているのか分かりませんが

思い通りにならないことは他人を責める傾向にあります

 

今回のことでは

”ぶつかって痛い思いをした(不満)

→”これはわざとだ(人のせい)” 

という思考回路(?)もそうですし

その自分の考えを

お姉ちゃんが理解してくれなかった

(賛同してくれなかった、思い通りの返答をくれなかった)

ことで不満を募らせ

”あなたは敵だ”

と他人のせいにしたんだと思います

(※あくまで私の見解です)

 

全然そんなんじゃなかったとしても

子供に対して

”あなたは敵だ”

は、やりすぎです

 

お姉ちゃんがどれだけ傷ついたか

 

 

あと細かいことですが

そのあとの妻の言っていることがよく分かりませんでした

 

悲しんでいるお姉ちゃんを見て

妻に対し

「そういうこと(敵と)言うなよ」

と言ってしまった僕に対し

「改めてよ、言いたくて言っているわけじゃない」

と言っています

 

どういうことでしょうか

僕なりに考えたんですが

”ぶつかってしまったこと”

これは確かに良くなかったです

なのですぐに咄嗟に謝りました

 

しかしここからが問題で

わざとだ→同意が得られない→だから敵だ

は全て彼女の中で起こっていることで

僕に改められるところはありません

 

普通は肩がぶつかって本人同士がモメることはあっても

関係のない子供を敵視するということは起こりません

 

もちろんぶつからないように気を付けますが

(これまでも気を付けていたし、ぶつかったことはお互い様だと思いますが)

ではぶつからなかったら

今回のことが起こらなかったか

というと

そうじゃないんじゃないかと思ったのです

 

 ①ぶつかった(彼女の気に入らないこと)

→②痛い(不満)

→③わざとだ(誰かのせい)

→④同意が得られない(不満)

→⑥敵だ(誰かのせい)

 

この

”不満→誰かのせい”

の回路がある限り

”①彼女の気に入らないこと”があれば

なんであれ起こりうること

だと、思ったからです

 

彼女のご機嫌を取り続けなければ

今回ぶつかっていなかったとしても

いつかこうなっていたんじゃないか

 

自分の思い通りに事が運ばなかったり

自分の考えと違う考えのものに対して

他人を攻撃するのは

彼女の常とう手段ですが

 

いくら何でも子供に対して

”あなたは敵だ”

はひどすぎます

 

どれだけ傷つくか考えないのでしょうか

 

とはいえ

またとばっちりで

お姉ちゃんを苦しめることになってしまって

パパ猛反省です

 

ごめんよお姉ちゃん