こんにちは、ペンシルです。
妻の子供たちへの指導が厳しすぎて、まさかこれが教育虐待というものなのか⁉と思い悩む日々を過ごしています。
そういった家庭内の状況をご相談させていただきたく恥を忍んで現状を公開していこうと思っています。
有益な情報というより、皆さんにご意見をいただいたり、同じ悩みを持つ方へ共感や、このケースではこうしたらよかったなど情報交換の場となっていければいいと思っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
第38回は「被害妄想？」です。
第36回「子供を敵視？」でも書きましたが
妻は自分が不満に感じることについては
過剰に反応します
penncylvania-family.hatenablog.com
他人には問答無用で強く当たる上に
それに対して恭順を示さなければ許さないし
他人が強く出ることに対しても、すごく反応します
いつもどおり
（というのも悲しいですが）
お姉ちゃんがバカだなんだと怒鳴られています
”お前もいい加減学べよ”
と言われそうですが
我慢できずに
この時はやや強めに言ってしまいました
とはいえ
聞けば分かると思いますが
妻のお姉ちゃんに対するものと比べれば
声はずっと小さいです
しかし妻はこう感じたそうです
”襲い掛かってきた”
”命の危険を感じた”
と
一個目の音声を聴いても
妻の声からはその雰囲気は感じませんし
なんなら気にも留めず無視して
叱責を継続しています
一度目など冷静にドアを閉められ
部屋から締め出されました
仮に命の危険を感じたとしましょう
だとしたらそれ以上の迫力で
子供を怒鳴るのはどうなのでしょうか
”怒鳴られるのは怖いこと”
という認識があるなら
子供を怒鳴るのは控えるべきだと思うのですが
妻の理論ではそれは
”僕の価値観では怒鳴っている”
”私とお姉ちゃんの間では怒鳴っていない”
ということで
いつもの話が進まないフェーズに入ってしまいます
そして今回の主題の”被害妄想”です
責められると過剰に反応する妻ですが
誰も責めてないし馬鹿にもしていないのに
子供が思い通りにいかなければ
”バカにした”
とか
”態度が悪い”
とか言い始めます
思い通りにいかないと
まるで自分が責められているかのように振る舞い
自分が被害者かのように
責めた相手
（と勝手に思っている相手）
を責めてきます
こんな感じです
一つ目は
お姉ちゃんがリビングで勉強していて
僕も妻もリビングにいました
また怒鳴っているのを指摘されるのが嫌だったのか
僕をどかせるように”お姉ちゃんに”言っています
そりゃお姉ちゃんだってそんなことは言いたくありません
「勉強始めるから無理」
と言います
それに対して妻は
「私にどけって？」
という急な展開です
正直思考回路は不明ですが
”どかせて”という母の指令を
娘が実行しなかったことへの不満が
何らかの思考回路を経て
”私がどけと言われている”という思考に至ったと思われます
が正直よくわかりません
2つ目は
妹ちゃんのバイオリンの練習中です
演奏が妻の思い通りにならなかったのでしょう
妹ちゃんは必死に弾いていますが
それでも妻の希望通りに弾けません
決して妹ちゃんはふざけていませんが
思い通りにならなかったからでしょう
”ママを馬鹿にしないでくれる？”
と気が付いたら自分がバカにされるという被害者になっていました
３つ目は
お姉ちゃんが自分で考えてやりたかったことを
あれこれ横からああしなさいこうしなさい言っていて
自由にやらせて欲しいと言ったときです
”自由にやらせて欲しい”が
”私が強制させていた”
と脳内で変換されたんですね
（実際には強制させていると私は思っていますが）
お姉ちゃんはそんなことは言ってないです
ましてや”警察に突き出す”つもりなんて
まったく思っていないです
しかも謎の
「”また”警察に突き出すつもり！？」
です
”また？”
一度もないですけど？
彼女の中では強制させるたびに
警察に突き出されているのでしょうか？
４つ目は
”僕が子供に甘いのは妻を怒らせるためのワナだ”
という陰謀論的なやつです
ここまでいくと苦笑してしまいますが
実際に責められているのは子供で
笑っている場合ではありません
”被害妄想”が
言葉として適切かは分かりません
思い通りにいかないと人のせいにする？
責任転嫁？
自己防衛反応？
分かりませんが
肩がぶつかればDVと言い
少し声を荒らげれば命の危険を感じ
言うことを聞かなければ「私がどけって？」と言い
バイオリンが思っているレベルでなければ馬鹿されていると思い
自由を欲すれば警察に突き出されると思い
子供に優しくすれば罠だと疑う
”被害妄想的な発想になりやすい”
という一面はありそうです
ただ
自分が責められたら不快と感じるなら
他人だってキツ言い方をされれば不快に感じる
くらいの想像力は持って欲しいと思います
